元来の気性のためか気が強いおてんば姫。
剣の才能があり、人望も高かったため、姫騎士として活動していた。

内通者の裏切りにより国が滅び、捕らわれの身となり○○商に売られてしまう。
○○商にて身体検査を受けた際に王族にしかない印（痣）が確認され、
高級○○として扱われる。

そして、ガーラントが○○を買いに店を訪れ、運命の出会いをする。

「○○であることを受け入れたわけではないが、現実を認めぬのも騎士としては潔くなく……ど、どうだろうか、主人……？」

アリエノールのことを妹同然に可愛がっている。
侍女であるため、家事は万能だが荒事は苦手。

アリエノールと一緒に捕らわれの身となり○○商に売られてしまう。
○○商では、美貌と元侍女としての技能のおかげで、
高価な○○としてそれなりの扱いを受けていた。

ガーラントが○○を買いに訪れた際に、人が良さそうな所、お金を持っている所などに目をつけ、
○○商に、自分とアリーをセットでガーラントに買ってもらうことで儲けになると話を吹き込み、
見事、ガーラントに買わせることに成功する。

ガーラントのことは、その人柄からある程度信用している。

「姫様に何もしないでくださるのなら、私がこの身を捧げます」

信頼していた先輩に誘われ、クエストに出かけるが窮地にたった際に囮にされ、
大怪我を負ってしまう。

人を信じられなくなり、森の中に建てた自宅へ戻ろうと決意するが、
1人ではとても生活できる状態では、他人は信用できない。
妥協案として、生活の介助をしてくれる○○を買うことを決意する。