【全男子憧れの癒し系保健の先生】
●如月 みたま　（CV：みる）
主人公が通う学園の養護教諭…いわゆる保健の先生。
男子校の中では貴重な女性であり、その穏やかさで優しい性格から大きな人気を集めている。
表向きはそんな風に皆の憧れの的だが、プライベートはてんでダメだったり。
女子力はとても低いダメ姉だが甘えのテクニックは超一級。
今日も大好きななーくん（主人公のこと）に頼り切りでぐーたら過ごす。

「ふふっ♪　身体は大きくなっても中身はまだ子供なんだから」

【誰もが畏怖する科学の先生】
●御堂 綾　（CV：榛名れん）
目つきが鋭く、口角も横一文字がデフォルトの無愛想な科学の先生。
いかなる時も崩れないクールなスタンスから全学生に恐れられている。
だが実際の性格は見た目とは真逆で、心配性なうえに自分に自信がないという弱気なキャラそのもの。
普段のキリッとした姿はそれを隠すためだったりする。
故あってそんな素顔を知っている主人公とは親しい関係で、
異性の中では唯一素顔を見せられる関係だったりする。

「授業を始めます。各自、席に着きなさい」

【人類皆トモダチ！　ノールールな行動力の化身】
●パトリシア・ブラウン　（CV：綾音まこ）
新しく英語の教師として留学してくる外国人の女性。
裏表のないあっけらかんとした性格で、学生と教師という関係を無視して誰とも親しくなれる生来の明るさを持った太陽のような人物。
とある事件から主人公に一目惚れし、即座に肉体関係をもってしまうという破天荒っぷりを見せる。
確かに股はゆるいが下品で淫乱というわけではなく、そんなことをするのは気を許した相手だけ。
パティの登場によってみたまと綾も行動に出ざるをえなくなった全ての元凶となるハイテンション・ガール。

「ハグぐらい普通デス♪　アァ、もしかしておっぱいが気になりマスか？」

【みたまとは旧知の仲の本作主人公】
●石堂 鳴海
本作の主人公にして、主にみたまのせいで世話焼き体質になってしまった青年。
成長の過程において身近なところにいい加減な人間がいたせいかしっかり者になった。
それ故に行動力は高い方で、気がつくと物事の中心にいることが多い。
多少はめんどくさがりながらも、その人のためになることならば結局動いてしまう根っからの善人。

「ったく。これじゃどっちが大人かわかんねーぞ……」