胎内に宿した邪神の魂の影響で肉体は淫らに育っており、肉欲を持て余している。
○固な意志で抑えこんではいるが、敏感で感じやすい肉体。
また普段から厳しく自分を律している禁欲的な生活のため、一度快楽の味を知ってしまえば底なしに堕ちてしまう素養がある。

「触らないで！　くっ……ニンゲンの貴方に、こんな○めを受けるなんて……っ」

体内に宿した邪心の魂を抑えるために男相手の様々なプレイをしているが、ほとんど満足できない欲求不満な毎日を過ごし、そんな淫乱な自分に自己嫌悪したりしている。
性体験が豊富なので並大抵の快楽ではもう満足しないが、封印ため処女だけは守り続けているので、膣系の快感には弱い。

「いやらしい目つき……品性の無さが、そのまま顔に出ているようね」

敵対する相手には無邪気な笑顔のまま、しれっと極悪非道なこともする。
淫魔なので、ご褒美にエッチしてもらうのが一番の楽しみ。ご主人さまの精液が栄養源。
封印解除の儀式の際には、主人公の命令で淫魔神の “贄” として○されることに。

「ベリウスさま、ベリウスさまっ。ここはひとつ、このあたしにお任せをば♪」

ルキアが産まれたことで封印はルキアに受け継がれている。
性交の経験は亡き夫との数回のみ。ずっと操を立て続けてきたため、発散されなかった欲望がたっぷり蓄積されている。

「見てくれがどうであろうと、わらわが子持ちの年増なのは……事実じゃ。引け目くらいあるのが、当然というものであろう？」

彼自身有能な為政者だが、それ以上に野心的で危険な性格。自らの欲望に忠実で、世界は自分の手にあるべきだと考えている。
様々な禁忌を破り、エルフの魔術より優れた新たな魔法体系・錬金技術を発展させたが、摂理に反するものとしてエルフ族からは忌み嫌われている。
こういった行為から、正義感の○いルキアにその野心を諌めらたことがある。
その時のことを屈○として今だに恨んでおり、野望のために魔族と手を組み、エルフの姫二人を隷属させようと考え、事に及ぶ。