一生懸命に働く八雲に好意を持ち始めていたが、誤解から恨むようになる。
八雲をぶん殴るため来日し、無事 『C・O』 で再会。 懇親の右ストレートをくらわす。
その後、八雲の頼みもあり、『C・O』 で働くことになる。

「神楽坂波音よ。 よろしくね、“ただの”お隣さん」

八雲が家を飛び出して住み着いたアパートに住んでいて、部屋も隣同士だったため意気投合。
お互い惹かれ合っていくが、運命のいたずらで一緒になることはなかった。
そんな中、『C・O』 で八雲と運命の再会をすることになる。

「私は渚、深海渚。 渚でいいわよ」

親戚の家に遊びに来ていた時、旅行中の八雲と出会い一緒に観光をした。
八雲が身分を偽り 『C・O』 で働いているという噂を聞きつけ、自らも働くことに。
胸が小さいのが悩み。

「自己紹介が遅れてごめんなさい。 わたしは水萌です」

沖縄在住時、台風の海に飛び込み溺れたところを八雲に救出される。
そして助けられたことと、人工呼吸を施されことで八雲に惚れてしまう。
『C・O』 の沖縄エリアで泡盛を飲んで暴れているところを捕獲され、その知識を買われて働くことに。
通称・わんこ。

「ハジミティヤァーサイ（はじめまして） 多嘉良いちこです」

従業員には 「しょこ」 「しょこらん」 と呼ばせている。
何事も楽しくがモットーで従業員とも友達のように接するが、ゆるすぎるとの意見もチラホラ。
しかし腐のパワーが凄まじく、誰も文句を言えない。
その怖さは幽霊も泣いて成仏するほどのものらしい。
同じく オタクの弟 がいるという噂も。

「諸君！　あたしはカップリングが超好きだ！」

今は八雲のサポートのため、『C・O』 で補佐をしている。
表情を崩さずクールな性格だが、無類のネコ好きで、ネコを前にすると赤ちゃん言葉になってしまう。

「ご丁寧にどうも。 私は向日葵です。」

お淑やかに見えるが実はプロレス好きなど、活発な面もあり意外と行動派。
基本的に誰とでも隔たりなく接するが、学園にウマの合わない腹黒い女の子がいるらしい。

「な、泣かないで水萌！　成長期！ 成長期だから！」

予算が少なかったためか、思考回路は幼く燃費も悪い。
エネルギー源はガソリンで、ハイオクを好み軽油を嫌う。
昨今の原油高騰の煽りを受け、嘆き悲しむロボットである。

「軽油はいやですぅ！　ハイオクがいいですぅ！」

熱血青年だが生粋のオタクである。
自分の名前にコンプレックスを持っていて、鸞鳥院白虎というHNを使用しているが、ターミネーターの通称で知れ渡ってしまっている。

「なんでここにはオタクのためのエリアがないんだよ!?」

弟子も優秀であり、多くの人物に影響を与えている。
八雲もその一人で、マスターのような人間になりたいがため、サービスの世界に足を踏み入れた。

「疲れた人を癒す1杯を出すのが、私の仕事ですから」