●小森 雪乃　（CV：藤色朔）
最近付き合い始めたばかりの主人公の恋人。
二人とも初めての彼氏彼女で、まだお互い初々しい関係。
眼鏡がチャームポイントで、極度に視力が悪くて眼鏡無しではまともに見えない。
主人公と同じ大学で生物工学を学んでおり、真面目で性格は大人しめ。
派手な服装や化粧を好まず、どちらかといえば地味だが、その豊満なバストのせいで男子の視線を奪いがちで、本人もその事を気にしている。

「なんだかハイキングに来ているみたいね。夏なのに涼しくって気持ちいいっ」

●高見沢 瑠依　（CV：藤野むらさき）
本来は真理亜の家庭教師だったが、いつのまにか真理亜のペットとしてネコミミメイド姿で真理亜に従事する変態家庭教師。
一見すると女だが、ちゃんと付いている男の娘。
最初は嫌々女装させられていたが、今では完全にメスとして調教され、ホモセックスの虜にされている。
もちろんオスとしての機能も健全で、女を喜ばすテクを麻理絵と真理亜によって叩き込まれている。
だが過度の薬の使用によりポンコツ化しており、次の家庭教師に交代する日も近い。

「ハ～～イ、ようやくお目覚め？ダーリンのだ～い好きなルイきゅんだよぉ～」

●間宮 麻理絵　（CV：中野志乃）
間宮財閥の総帥にして、妖艶なる美しき未亡人。
別荘である黒薔薇館の主であり、本家の方は他の娘達に任せて、ここしばらくは娘の真理亜と共に黒薔薇館にて暮らしている。

「あら、嬉しい。若い人にそう言って貰えるなんて」

●間宮 真理亜　（CV：星リルカ）
麻理絵の愛娘で、母親譲りの美貌を受け継いでいる自称、天才美少女御嬢様。
末娘の為とても可愛がられており、甘やかされて育てられたせいか、非常に我儘で勝ち気な性格をしている。
その性格のせいで、雇われた家庭教師の殆どが長続きしない。

「思ってたより随分頼りなさそうな男ね」

●片霧 愛羅　（CV：三好レオ）
黒薔薇館に仕える使用人。
感情を表に出さない性格ゆえ、その表情は仮面のように冷たく謎多い女性。
その静かな物腰に似合わず、胸のサイズは麻理絵と真理亜を凌駕している。

「では、御用があればいつでもお申し付け下さい…」