・直前で無意識にシールドを張ってしまう
・自分の恋愛には消極的
・他人の恋愛にはアドバイス出来るが、いざ自分の恋の話になると全くダメ。

子供の頃から長身で、胸の発育も良く、小さな頃から周囲に大人扱いされることの方が多かった。
なので小さくて可愛いもの『小さくて可愛い女の子』というものに人一倍憧れを抱いている。
さらに家は母子家庭で、父親を早くに亡くしている過去を持つ。
その影響で、母親は『自分が支える』対象であると思っているため、
えいみは周囲の大人はおろか、昔から自分の親にすら甘える機会を与えられずに育ってきた。

主人公と出会ってからは、主人公の努力が実を結び、
彼氏という場所に、初めて自分が甘えてもいいという場所を見出す。

・恋愛は初めてだけど必死。その必死さが初心、健気さに繋がる。
・天然の甘え上手（あざとさを感じさせない、自然に甘えてくる）
・自分から喋る方じゃない、誘い受け。

両親の愛情をたっぷり受けて育った『良い子』。
家でも学校でもみんなに可愛がられ愛されている。
……が、その影響でいつまでも自分が周囲に子供扱いされていることに、
不満に似たコンプレックスを抱いている。
相手の顔色を伺うのが得意な方で、相手の望む自分になろうと毎回無理しようとする。
そうしている内に、ただの『良い子』であり続けるのはもう限界。
そんなとき、家庭教師である主人公と出会い恋に落ちる。

主人公は千津が年下でもちゃんと同じ目線でいてくれようとしてくれる。
そんな大人扱いされたことがきっかけで、千津から主人公にどんどん惹かれていく。

・自分から攻めてくる小悪魔系
・小悪魔と見せかけておいて、恋愛には超初心。

小悪魔っ子に誘惑される恋愛。
父がイタリア人、母がフランス人。
両親は日本で出会い日本で結婚、その後海外を転々とし最終的には日本で暮らす。
なのでコレットの国籍は日本になる。
幼少の頃からフランス、イタリア、ドイツなどで過ごすが、滞在歴は日本が一番長い。

父が代表取締役を務めている会社にちょくちょく遊びに来る。
主人公も勤務している会社は、海外製の輸入家具、雑貨を取り扱う会社で、
最初から富裕層がターゲットの会社。
なのでめっちゃ儲かっている。
そんな会社の社長令嬢に、とあることがきっかけで気に入られる主人公。
恋愛には積極的で、主人公を誘惑してからかったりするも、根は良い女なのでイラつかないヒロイン。

・オシャレで見栄っ張りだけど、私生活は意外と雑多なギャップ。
・自分の本性を主人公には隠そうとする。

カフェ『JARDINS des FLEURS』ル・ジャルダン・デ・フルール（花園・フランス語）を経営しているお姉さん。
駅前の大通りなどから一本外れたところにある、隠れ家的カフェ。
カフェのコンセプトは『綺麗な花が彩るフラワーカフェ』。
基本は母親と二人で店を切り盛りしている。
主人公はこの店の常連で、多恵子の事が好き。

後日お見合いをすることになった相手が、偶然多恵子だった。
それからは連絡先は教えてもらうが、最初はなかなか相手をしてくれない。
多恵子の連絡先を知った後、主人公が積極的に押しまくる展開に。