▼作品について
ココラトリ処女作となる本作。
「人妻×寝取られ」というシンプルなテーマとともに、様々な”if(もし)”を散りばめた作品に仕上がりました。
多種多様な人々との出会いのなかで、生まれる小さな可能性。
そんな可能性を拾い上げることで、本来あるはずのない、”あるべきでない”未来へと導いていく。
そのなかで揺れうごく、物語の主人公である”サヤ”の心境を……そして、もしかしたらあったかもしれない可能性の出来事を描いた作品です。

▼作品概要
私が……なんとかします。

夫とともに小さな雑貨屋を営む、商人の妻”サヤ”。
夫と2人の小さな商店にやって来る客足は決して多くはなく、とても贅沢な暮らしといえるものではなかったが、それでも日々を楽しく過ごしていくだけの余裕はあった。
そして、今日も同じように平穏な日々が過ぎ去っていく……そのはずだった。

ある晩、夫の口から告げられたのは、赤字続きとなった店の”本当の”経営状況。
このまま放っておけば店は潰れ、住む家すらも失うことになってしまう……。
逃れようのない真実を胸に。
自らの”すべて”を賭けて、サヤは商店再建への一歩を踏み出す。

▼ゲームシステムについて
本作では、NPCとの対話がゲーム進行の鍵となっています。
様々なNPCと会話し、商売を行って活動資金を集めていくことによってゲームが進行していきます。

※バトル・アクション要素はありません。

▼ゲームの特徴
本作では、行商人となったサヤが様々な地域を巡り、多彩な住民と出会って、商売をおこなっていくことでストーリーが進行していきます。
ただし、行商の資金を稼ぐ方法はなにも正攻法ばかりではありません。

”資金を稼ぐ”
そのためなら、道を選んではいられない場合もあるでしょう。
ある時には資金調達のために酒場の踊り子として。
またある時には取引の条件として、その身を差し出すこともあるかもしれません。

どうするか、どう”させる”かを決めるのは、あなたです。
商人の妻であり、一人の女性であるサヤがどういう選択をし、愛する者との未来を切り開くのか。
そこにある、様々な”if(もし)”をお楽しみください。

▼Hシーンについて
HシーンのCGにオノマトペ(擬音)表現を採用。
漫画の1シーンのような”目”でも楽しめることを意識したHシーンに。

また、Hイベントには『このえゆずこ』による簡易的な喘ぎボイスを搭載。
”目”と”耳”の両方から、シーンを盛り上げます。